墓参   

おびただしい記憶の集積地
である墓地を歩くのは
なぜか気持ちが安らぐ
風薫る春の午後
だからというわけでもなさそうだ
列んだ墓石はやはり家々であり
墓地は街
鳥と蝶たち
そして撒き石の下にマルムシ
むかし憶えた唄を口ずさんでみる
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by kazeyashiki | 2013-04-14 14:18 | 素描 | Comments(0)

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