カテゴリ:暮らし( 120 )   

墓参   

母が亡くなってもう一年も経ってしまった。
早いものだなあ。

まだ納骨はすませてないが。

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by kazeyashiki | 2015-04-02 10:29 | 暮らし | Comments(0)

非制御状態   


忙しいのではない。時間はある。
ただ、制御できていないだけだ。
こんな時期もある。

不調和は不健康だ。
呼吸が浅くなる。
では、深呼吸をくりかえせ。

何かが欠けていることに気がついているのに、
気が付かないふりをしているのはお前の罪だ。
こういう時は、とにかく歩け。
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by kazeyashiki | 2015-02-09 15:04 | 暮らし | Comments(0)

手紙   

よく手紙を書く方だと思う。
便箋に万年筆で文字をしたためる。
いきなり書くこともあれば、下書きしてから書くこともある。

ごくたまに私信でありながらパソコンで打ったものを送ることもある。
なんだか邪道な気がして申し訳ない気持ちになる。
同時に、パソコンだと書きすぎて迷惑な文章・文体になると思う。
ブログの弊害である。
手書きだとあまり長々と書くことがぼくの場合、ない。
それだけに求められるものが高い、と解釈している。

手紙を出すと、返信が来る。それが嬉しい。
絵葉書を出すことも多い。
いつも切手を持ち歩いているから、出先の売店などで絵葉書を買い、
季節にあった風景や、相手が喜びそうな写真のものを出す。

手紙を出す相手は年配の方が多い。
メールなどされていない方々。
いまぼくは、5人の年配の方と”文通”している。

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by kazeyashiki | 2013-12-17 14:26 | 暮らし | Comments(0)

月末から師走へ   

 店を閉じてしまった散髪屋の話のつづきです。
髪を切ってくれていたスタッフから連絡があり、
次に働く店が決まったという。よかった。
彼は休みの日に高齢者のために出前の散髪屋をやっていて、
無料で知り合いの高齢者の髪を切り、
それが数珠繋がりで、いろいろ回っている人なのだ。
仕事は丁寧で早い。プロというのはこういうことなのだ。

 いずれにしても年内に一度、刈りに行こうと思う。



 久しぶりにライブステージに立った。
3年ぶりだろうか。
西天満一座という名称から、神山社中に変更し、
メンバーもサックスの金ちゃんが抜けて、
ボーカル+ベース+ギターの3人。
メロディ楽器がないのが心許ないが、
ハーモニカで何とか間に合わせた。

「愛のさざなみ」
「ラッキーオールドサン」
「街暮らし」
「西天満ホンキートンクブルース」

以上の4曲。
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一緒に出た他のバンドやシンガーが強力なので、
80人近くのお客さんに来て頂き、盛況だった。
・ベーシックなフォークバンドのAngie/fukui、
・2番手にうち、神山社中、
・憂歌団の木村さんの息子さんのtoshiaki kimura band、
・チラシに名前がない飛び入りの李知承(イーチスン)、
・エルキュール上野とアフターアワーズSHOW
(出演順)

みんな素晴らしいのである。
詳しくはまた後日書くが、
toshiaki kimuraさんは、憂歌団の…という言い方が憚れる、
パワフルで、ストレート、そしてどこかに青空が広がるロックバンド。
そして李知承。「哀号」という歌に心が打たれた。
歌は物語であり、それは人間の奥底から湧き出るものであり、
全身で歌う人の歌は、聴くこちらの奥底を震わせる。
エルキュールさんとこは、相変わらずの二の線。渋い。
この渋さが何か腹立ってくると、うちのfatfat氏と語り合った。
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友人も来てくれた。
とりわけちんどん通信社の林幸治郎さんと娘の風見花さん、
銀色昆虫館のマキが来てくれたので、たいそう緊張した。
だが、「始まってしまえばアッという間」という上野公資氏の言葉通り、
たちまちにしてステージは終わった。
その後は気持ちよく酔いました。

評判はそこそこ良かったんで安心した。
次にステージに立つ機会がもしあれば、ホンカー金岡を加えたい。



師走である。
何かといそがしい。
深酒、睡眠不足をコントロールしよう。



翌日の日曜日は久々の休日。
読書三昧で過ごす。
急に部屋のなかにゴムの焦げた匂いが漂ってくる。
何だろうと不審に思ってあちこち調べると、
屋外からの匂いだった。
近くの駐車場でクルマが炎上して、
その匂いが漂って来たのだった。
通りに煙が……。
なぜクルマが燃え上がったのかは不明。
滅多にそんなことはないはず。
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なぜか突然食べたくなる三色だんご。
おいしいね。
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by kazeyashiki | 2013-12-02 14:44 | 暮らし | Comments(1)

散髪屋    

いつも行く散髪屋、理容室が先月末で閉店してしまった。
大阪市内に引っ越してきたからずっとだったから、
十年以上、正確には11年もの間、髪を切ってくれた店だ。
店は大阪市内にあるチェーン店の名前を冠していたが、
聞けば、フランチャイズではなく独立した店舗だという。
店主はおれと同年配、
出身地が同じ大阪・箕面ということで、話が合った。

だがおれは決して上客ではない。
長いときでは2ヶ月、3ヶ月に一度に訪れる気まぐれ客だ。
一度、東京滞在が長いときに彼の地の理容室でカットしたことがあった。
初めての店だしこちらの説明下手もあって、
座り心地ならぬ頭髪心地がよくなかった気がする。
そして東京で散髪してから2ヶ月後に出かけたいつもの店、
座ってすぐに「この前はどこで散髪されたんですか?」と聞かれた。
見れば分かるようだ。髪が伸びたら同じようなもんだと思っていた。

この店の理髪料金は安くはない。美容室のように高くもないのだが、
昨今の手軽な街角理容室のように、
短時間で安く仕上げてくれるところに比べると、数倍の料金だ。
だが、腕がいい、とおれは思っている。
友人の中西氏によれば「後頭部が刈り上げすぎ」らしいが、
人間は自分の後頭部のことについては、
自分の内面と同じくらいに、知らないものだ。

昨日、店の前を通りすぎたら、内装業者がリフォームしていた。
閉店の原因は、「安くて早くて手軽な店」の浸透だというが、
常連客としては実に困ったことだ。
そういう店に行きたくないからこの店に来ていたのに。
スタッフは、同じ名前のチェーン店に行くことを進めてくれた。
だが、おれは果たして行くだろうか。

いずれにしても散髪をしなければ生きていけないわけではないが、
伸ばし放題でいるわけにもいかないから、行かなくてはいけない。
「何のために散髪をするのですか?」と尋ねられたら何と答えるだろう?
すっきりしたいから。身繕いをするのが社会人だから。
長髪だとシャンプーをたくさん使ってしまいもったいないから。
いろいろ考えてみるが、納得度の深い解答がないような気がする。

こんなことを書くと、
「髪の毛のことなんかで長々書くな」という声がしそうだ。
人にはさまざまな髪型があるし、生態的にその量も質も違う。
散髪屋を必要としない人もいるかもしれない。
あるいは自宅で家人にカットしてもらえるという恩恵人もいるだろう。
(当人はそれを恩恵だと感じてないケースが結構多い)

さてどうするか。おれは何も考えていない。
なぜなら、まだ髪が伸びていないからだ。
伸びてきて、あーだこーだと考えるのは、どういうときでも同じだ。


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by kazeyashiki | 2013-11-21 11:18 | 暮らし | Comments(0)

  

今日は山へ歩きに行こうと計画していたけど、
雨の予報。
小雨なら…とは思っていたけど、
見晴らしのいいところだったので、
やはり青空が広がる日にしようと断念した。

そして仕事。
厚い曇り空の日は、机に向かっている方がいい気がする。
午後3時頃から大阪市内も雨が降り始める。

いつのまにか日が暮れて…
ようやく秋らしい気候になってきた気がする。

 わが待ちし秋は来ぬらしこのゆふべ
 草むらごとに虫の声する 

良寛さんの歌に気持ちが微笑む。
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by kazeyashiki | 2013-11-03 18:34 | 暮らし | Comments(0)

熱狂する力    


友人のブログを覗いてびっくりした。
放送されている連続ドラマの画面を撮影したものがアップされている。
どれもいい表情の役者達が写っている。
しかしドラマを見ていない者にしてみると、
どういう展開であるのかが分からない。
それに何より、
友人がこれほどの熱烈さをもって見ていることに驚いた。

朝のドラマや銀行員の物語の話題がネット上にのぼる。
そこでくりかえし使われている言葉が流行語になろうとしている。
東京五輪のプレゼンテーション映像は見たのでそれだけは記憶した。
女性アナウンサーが実にいい表情でアピールしていた。
チャーミングだなと思った。

ここ最近、漏れ聞こえてくる言葉をくりかえしていると、
ふと思ったことがあり、それをtwitterに書いてみた。

「倍返し 対語となりし おもてなし」

多少の反応はあった。共感か同情かはしらない。

体調は80%くらいは回復したと思う。
しかし地下鉄の階段をのぼるとまだ息が切れる。
以前と比べてまだ完全に戻ったという実感がないのだが、
これで元通りなのかもしれないとも思う。
しかし体力が衰えていることを実感する。
これすら年齢としては合っている水準なのだろうか。

集中力の低下。
もともとあまり集中力がある方ではなかったから、
低下という言葉は不適当か。
だが感じてしまうのだから、落ちているのだと言い聞かせる。
集中力がさがると論理的な文章が書けない気がする。
言いたいことが文字になりづらい。
だれかに向かって書いている文体ではないように感じる。
これでは仕事にならない。
やはりこれは老化の一種なのだろうかと考える。
だが解決になどならない。堂々巡りをしているようだ。

熱狂する力というものが自分にあったかと自問してみる。
あったと答えたいが論拠に乏しい。
あれは熱狂であったか…と詩的なふりをして呟いてみるが、
いま思えば取り乱していただけのように思える。
思い出していくだけで恥じ入るので当然逃げてしまう。
むかしからの悪いクセである。

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by kazeyashiki | 2013-09-26 15:12 | 暮らし | Comments(2)

治療とその後   

 昨日は退院後初めての検査日で、CTをおこなう。ヨード系造影剤を点滴しながらで、身体が熱くなる。何度も「苦しくなったら言って下さい」と言われるが、薬剤によって身体が熱くなるという体験をしたことがなく、しかもほんのりと気持ちよかったので大丈夫をくりかえした。

 採血をしてその結果を待って診察室へ。担当の若い医師は肺から影がおおむね消えたことを画像で示し、肺炎の残りは若干あるが問題ない、腫瘍があれば明確に映っているがそれもない、まだ呼吸が幾分苦しいと感じるのは肺の機能が完全に戻っていないから、といったことを語り、激しい運動は避けて下さいと言った。おれは走る人ではないので激しい運動とは無縁だ。

 病院に来るまで少し不安な思いもあったのだが、これでようやく安心した。会計受付で1.5万円を支払う。安心が微塵に吹き飛んでしまう。仕方がないとは思うが、先だっての入院費と併せれば大きな出費だ。ぷよねこから「これ以上、医者に貢がないように」とメール。貢がないためには病院に行かないことだ。そのために体調管理が必要であり、これは完全な自己責任だね。

 病院を出て書店へ行く。しかし薬剤のせいか、ぼんやりとしていて本に集中できない。そういう時は別の買い物をするといいのではないかと衣類店に行き、アンダーシャツや靴下などを見る。だけどなかなか選べない。気持ちが散っているような感覚だ。今日は何もしない方がいいな、と大阪城公園を散歩。

 ぐるりと公園内を一周する。JRの駅の近くにある「大阪社会運動顕彰塔」の前を通りすぎる。1970年に竣工されたもので、その由来が書かれている。「この顕彰塔は日本民族の真の歴史を創造した、労働者・農民らが幾世紀にわたり、支配の圧政に抗して生活と権利を守り、社会解放をめざして闘いつづける歴史の塔であります。有史以来敗戦まで支配者は自由・平等・解放をねがいもとめる民衆のあらゆる社会解放運動を反逆者・国賊とそしり、弾圧してきました。先駆者達はその激しい嵐の道を身命を駆けて、窮迫に耐え、抵抗し闘い抜き、ために多くの先駆者は拷問、奸計により獄死・病没し雄志むなしく犠牲となりました。その貴い偉大な功績を顕彰し、その崇高な遺志を伝承、後続世代のわれわれが、大衆とともに真の自由・解放・平和をめざして闘い進むことを宣誓する塔であります。この塔は1960年大阪地方統一メーデー大会で決議され、1966年全大阪の労働者・農民・革新政党・民主団体が有識・有志の協力のもとに結集し、その拠金によって建設され、1970年11月施行・序幕祭典し、以来毎年10月15日合祀祭典を挙行します。1970年11月27日 大阪社会運動顕彰塔建設委員会」
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 そして帰宅して、読書。宮崎哲弥・呉智英の対談『知的唯仏論』を読了する。実に難解なことを宮崎氏は語っているが、直観的に読んだ。ブッダへの道をたどるような内容で、中国での仏教の混淆のことなど、興味深いことが多々あった。ぼんやり感がようやく消えてくれた。

 この本にはさまざまな書物も紹介してあり、そこから派生して読みたくなる。手塚治虫の『ブッダ』は一度読んだが再読したいと思った。静養が必要な状態なのでしばし読書三昧に入りたいところだが、仕事は待ってはくれない。ない智恵を絞って企画案をでっち上げなくてはいけない。

 気がつけば、ちいさい秋をみつける季節になっている。
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by kazeyashiki | 2013-09-10 12:54 | 暮らし | Comments(0)

結局入院に   


8月26日の月曜日、近所の大手前病院へ行く。
24日の日記に発熱と頭痛のことを書いて、
寝たり、のんびりしていれば何とか治るだろうと思っていたが、
土曜日の晩にびっくりするほどの汗を掻いて目が覚め、
風邪薬を飲んでまた寝たのだが、やはり身体がだるい。
で、一度医学の世話にもなっておこうかと内科を訪ねた。

だいたい長く待たされるのが病院の常だが、
ここはそういうことがなく、
初診専門の部署があり、すぐに診察してもらえた。
そしてその結果……肺炎だということであった。
レントゲンでは分からず、胸部のCTで判明した。
「分かってよかったわ。かなりの肺炎でっせ」
「このまま放っといたら全身に菌が広がって、えらいこっちゃ」
おれと同年配の医師は医師らしからぬ方言で言い放った。

その後は、あれよあれよと事態は進み、
気がつけば午後1時30分の時点でおれは病室のベッドの上にいた。
朝10時に病院に足を踏み入れた者が3時間半後にはすっかり病人……
もちろん熱は39度あったし頭は割れるように痛かった。
すぐに点滴(肺炎のばい菌を退治するクスリ)がスタート。
看護師は「この点滴をとにかく10本以上やりますよ」と言う。
だいたい1時間でなくなる点滴だから、たいしたことはない。

それにしても人生初の入院である。
これまでアナフィラキシーショックで半日入院したことはあったが、
本格的な入院生活を送るのは初めてのこと。
その時点で2週間の入院だと告げられていた。
2週間って……仕事のことがあれこれと頭をかすめるが、
高熱のため、よく回らない。

病室の窓からは大阪城とその周辺の公園の情景が見える。
また、谷町四丁目方面、つまりおれの家の方向も見えるが、
住んでいる集合住宅の建物は見えない。

あきらめて、治療に専念することを決意する。

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by kazeyashiki | 2013-09-02 13:38 | 暮らし | Comments(0)

夏疲労   

夏バテなのか、発熱と頭痛になった。
疲れがたまるほど仕事はしていないのだが。
こういう時は、パソコンもテレビも読書もやめて、
ひたすら寝たり、物思いに耽るのがいい。
塚本邦雄さんの好きな歌でも味わいながら過ごしている。

 われに娘あらず 地下鉄谷町線喜連瓜破てふ驛名かなし

 われ死して三世紀後の獣園に象はくれなゐ蠍はみどり

 水無月朔日この嘔吐感、執拗にTVに海亀産卵のさま

 百年後われはそよかぜ地球儀の南極に風邪の息吹きかけて

 少女死するまで炎天の縄跳びのみづからの圓駈けぬけられぬ

…素晴らしいなあ。

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by kazeyashiki | 2013-08-24 18:02 | 暮らし | Comments(0)