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ダウンジャケット

屋外作業やスポーツ用ならいいけど、
街中やショッピングにダウン着てるの、
エレガントじゃないね。

# by kazeyashiki | 2024-02-08 13:22 | 素描 | Comments(0)

このところ

イベントで東京に。
朝、品川に到着して京浜東北線で大森へ。
降りて歩いていたら大きな爆発音。
前を歩いている女の子が悲鳴をあげて飛び上がる。
プロパンガスの爆発と火災だとか。
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イベントは無事終了した。
いくつかの心残りがあったが、
ホテルの大浴場でさっぱりする。
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翌日は銀座の画廊へ。
10年くらい振りの美術家さんと再会。
画廊主さんともかなり久々。
アートに興味があるという澤江氏を誘う。
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東京駅で澤江氏と呑んで、
午後の新幹線で帰阪なり。
雪の予報が出ていたから早く帰ろう。
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翌日は某氏の自叙伝打合せ。
出版社のF氏も来る。
その後、天神橋筋商店街の立ち飲み屋に。

7日は義母の法事で四天王寺さんへ。
もう七回忌か。
終わって四天王寺夕陽ヶ丘、
谷町筋のレストランで食事。
子羊が柔らかくてうまかった。
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明日はエフエム宝塚へ。
その前に、先達を尋ねる。
今年で82歳だったか。




# by kazeyashiki | 2024-02-07 22:47 | 暮らし | Comments(0)

週刊誌

週刊文春が文春砲と呼ばれて久しく、ジャニーズ、タカラヅカ、松本人志と、次々にエンターテインメントの暗幕を引き摺りおろしてきたが、ここにきて週刊新潮がサッカー日本代表選手のセクシャル問題を取り上げた。

こうした週刊誌の著名人や組織に対する記事を、雑誌売上げ主義だとか、有名人への妬みだとかいろいろ言うけど、雑誌が売れて儲かるのは経営的にも被雇用者としても良いことだし、有名人は人前に出てその存在をさらけ出し、注目されることで糧を得ているのだから、妬まれることは仕方がないことだと思う。スポーツ選手の場合は俳優や歌手などとは少し違うかもしれないけどね。

清武英利さんが文藝春秋に連載している「記者は天国へ行けない」が今回、文藝春秋読者賞を受賞した。その受賞の言葉で清武さんは、末の弟がガンを発症したとき、13歳年上の兄である英利さんは、「亡き児玉隆也に『ガン病棟の九十九日』という名著があるから、お前もあんなものを書け」と言った、と書いている。弟さんは病状が進み、失明してからは妻に口述筆記させ、百九十二日目で力尽きたそうだ。英利さんは泣きながらそれを読んだと書いている。そして、「私は記者の世界で他人を激しく叩き、あげつらって、長く生きた。とても天国には行けそうもない身なので、大空の弟ともう再会することはないだろう。」と書く。

記者というのは、この世界に於いてそうした存在なのだ。文春や新潮の記者たちが、果たして心底から芸能人やスポーツ選手の醜聞を書きたいのかどうかはわからない。彼らは自分が「天国に行けない」と感じているかどうか。

メディアには権力を監視する役割がある。自民党のパーティ裏金問題や、遡って桜を見る会やその他の未解決問題に対して、「激しく叩き、あげつらって」くれてもらいたいと思う。
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写真と本文は関係ありません。

# by kazeyashiki | 2024-02-03 11:56 | 世界 | Comments(0)

一月の終わり

年が明けてから長かったように思えるのはなぜだろう。元日から大変な天災に見舞われ、日々の報道は現地の情報を伝え、日本という国が地方に対して冷たいというか、力を入れずにいることに唖然とするばかりで、これが南海トラフや首都直下の地震なら政府も報道も絶叫するのではないかと思うところにこの国のやるせなさを感じるのである。

子ども食堂に対して、日本人には寄付する文化がないから運営が難しいという解釈をした政治家がいたが、本質的なことを言ってしまえば、子ども食堂を根本的になくすためにはどうすればいいのかを考えるのが政治家の役目であって、寄付文化の欠落といった市井の、場末の評論家のような分析は不要である。

このあたりに政治家の限界があるのだが、こうした政治家を持つのはその国民の資質、民度によるという言い方がある。「政治を軽蔑する者は、軽蔑に値する政治しか持ちえない」というトーマス・マンの言葉があるが、だらしのない政治家だというならその国民もだらしないのだと言う。違うんだけどね。この人は断じて当選させたくない人間だと思って投票をしなくても、比例代表制度という選挙制度によって復活当選するという非民主主義的な制度があるからで、よくもまあのうのうと復活当選して国会に行けるものだと思うが、年間に4000万円近い給金をもらっている生活を犠牲にすることなどできない。二世三世議員が多いのは蜜の味は甘いことを心底知っているからで、これほど面白くて楽な稼業はないと思っているからである。しかも表面的には国民の為だとかなんだとか言って、偽善を何重にも塗っているのだから素顔など本人も忘れているのだろう。そういう生き方をすることが今のこの時代の流儀なのだ。戦後からまだ100年も経っていない。

そんなこんなで雨が降らぬ前に梅林の様子を見に行こうと大阪城大手門から桜門、天守閣前広場から山里丸、極楽橋を渡って梅林方面へ。天守閣や御座船には行列ができていたが、梅林を訪れる観光客は少ない。すれちがう人みな外国人だ。そうだね、今の大阪城公園に日本人はおれの見立てだと30%くらいしかいいないのではないか。外国人観光客は梅の花に興味はないのだろうか、それともスマホの観光ガイドに梅林のことは書かれていないのだろうか。梅の花は全体の3%程度しか咲いていないが咲いている花は可憐だ。
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背中に傷があって、それを掻いていたら化膿してしまい痛みが出てきてしまった。熱を持っているので身体全体もだるい。週末までに仕上げなければならない原稿があるし、日曜からは移動してイベントに参加しなくてはならない。うまく立ち回れるだろうか。明日から如月二月で、毎週日曜日にイベントや収録がある。ウィークデイに書き物をして週末はドタバタと歩き回る生活の柄。楽しいか面白くないかとか問われたら、「うん、全部やな」と応えようと思っている。

# by kazeyashiki | 2024-01-31 21:43 | 大坂と大阪 | Comments(0)

寒い朝

東北や北陸地方に比べたら…という仮定はあるけど、人間は環境によって変容する生き物だから、大阪の冬はやはり寒いと感じるのであります。

昨晩は何故かやたらと眠く、ベッドの中で本を読み始めて数分で寝落ちる。午後9時半頃のことだ。夜中に二度目が覚めて時刻を確認したが、またすぐ眠った。午前5時半に本格的に目が覚めた。8時間睡眠なり。

朝から仕事の準備をして今午前9時。少し前に検査したCTや採血の結果と主治医の診察のために病院に行く。外は寒い風。歩いて15分だ。

何の問題もなければ帰宅して昼ご飯を取って、農業雑誌の取材に出かける。今回は近場の東大阪へ。明日は終日T氏原稿改稿作業。そして、土曜日はちんどん通信社のマニアックサロンだ。久々なので楽しみだ。

CTや血液検査などの結果は問題なし。昼から果実店取材に出掛ける。生駒山の麓、雪が降り始めた。2時間、しっかり取材する。フルーツ恵方巻をいただく。大量の果実がホイップクリームとクレープ生地に巻かれている。すごいフルーツ巻なのだ。

京アニ事件、放火殺人犯の判決が出る。極刑だ。現在の日本社会ではもっともな判決であろう。

会計責任者だけが罪をかぶる金の流れ。議員は「知らなかった」と逃げ切りたいために作られた法。政治家は無自覚に悪事を働くことが仕事でもある。まともな神経ではない。そんな代議士を選ぶ国民だからダメだという意見もあるが、選挙方法を見たらわかる。「この人には議員になってほしくない」と投票しなくても、比例代表で復活する。恥ずかしくないのかね。よく地元に戻れるね。どの顔ぶらさげて来るのかね。

文春砲弾による松本人志さんによってジャニーズ、タカラヅカが薄まっている。月刊誌の文藝春秋に清武英利さんが連載している「記者は天国へ行けない」。週刊文春の記者たちもその思いなのだろうな。



# by kazeyashiki | 2024-01-25 08:49 | 暮らし | Comments(0)

日日是好日

by 上野卓彦