鴫野ebonyへ   

早朝から原稿書きで数本を仕上げ、昼食を挟んでまた書いてたら、
だんだん頭の中がホコリっぽくなって来た。
きっとこのまま進んでもいいものにならない予感。
では、と立ち上がって散歩に出かけた。

たそがれが迫る大阪ビジネスパークのビル群を眺めながら歩く。
公園を突き抜けて環状線を越えると、鴫野という地域だ。

ここにいい店がある。"Cooke's Bar ebony"だ。
以前、雑誌の取材で協力してもらって以来、近所なので出かけている。
マスターのクック氏が迎えてくれた。

ebonyは、Soul musicが流れている。Deep Soulがメイン。
その他、GospelやR&B、Bluesもかかる。
Cooke's Barにあるように、Sam Cookeが最高というマスターは、
他にもOtis Redding,James BrownなどもFavoriteだそうだ。
ぼくはSoul musicについて詳しくを知らないので、
いろいろな歌手や演奏者、レコーディングの裏話などを聞いている。
それが楽しくてこの店に足が向いてしまう。

そして何よりなのが、ebonyはすべてレコード盤という点。
壁一面にぎっしりとLPレコードが並んでいる。
だが、LPレコードよりももっと重要なのがシングル盤なのだという。
シングル盤で発売されてそのまま消えていく……
Soul musicにはそんな歌手が多い。
だからアルバムもない歌い手がたくさんいる。
彼らが残した声はこれらシングル盤の中にしか残されていない。
マスターがこだわるのはこの点だ。

午後遅くから2時間、珈琲を二杯。
途中、ドラム教室に通う美しい女性と話が盛り上がった。
ずっとスピーカからSoul musicが流れていた。

家から歩いて約30分。散歩道としてちょうどいい距離だ。
しかも途中「しぎの湯」という魅力的な風呂屋も見つけた。
次は風呂上がりの麦酒を飲みに行こうと思った(湯冷め注意ですが)。

"Cooke's Bar ebony"
http://sweetebonyeye.blog70.fc2.com/blog-category-1.html

コミュニティ
http://mixi.jp/view_community.pl?id=2700758

by kazeyashiki | 2011-01-12 21:00 | 暮らし | Comments(0)

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