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言い間違い   

NHKの人気ニュース番組「NW9」の青山キャスターが、「席巻」を「せきまき」と読んで、隣の大越キャスターに訂正された話を、スポーツアナの岩佐徹さんがブログに書いている。

http://toruiwa.exblog.jp/
(岩佐徹のOFF-MIKE)

「席巻」が読みにくいものだとは思わないが、あまり使い慣れていないのだろうか。岩佐さんは、「入社16年で“せきまき”は厳しいですね。」と書いている。人気の青山キャスターは、16年目のベテランアナウンサーなのだ。

こうした「言い間違い」「憶え間違い」は誰にでもあることかも知れないが、言葉を生業にしている者にとっては、やはり問題だろう。私も言葉を使う仕事の末席に連ねている者だが、こうしたミスはやはり厳しいと思う。たまに自分が書いた台本などを声を出して読まされるという事態になることがあるのだが、ここで自分が書いた原稿の言葉を言い間違うのは厳しいし、恥ずかしいことだ。若い頃、この点失敗をしたことが一度か二度あった。

言い間違いをするアナウンサーでは、「出自」を「でじ」と読んだ民放アナをTVで先日みたことがあったし、私が構成をやっていた番組で、ある女性タレントが「団塊の世代」を「だんこん」と読むという、実に「う〜ん」な間違いがあって、この時は、老練なカメラマンに「○子ちゃん、だんこん、それはちんちんや」と突っ込まれていた。なぜカメラマンはこうも偽悪的というか、露悪的なんだろうね。

すこし前にTVをみていたら、ジャニーズ系のアイドルタレントが使う言葉に思わず拍手してしまったことがある。その青年は、番組のなかでちょっとした予想外のことが起こった時、「山が動いた!」と叫び、ギャグとして「腹に一物、背中に荷物って感じですね」などと、今どきの漫才師でも言わないような昭和な言葉を連発するのだった。もっとも彼はジャニーズでも関西系で、アイドルというよりお笑い系のような雰囲気なのだが。

by kazeyashiki | 2011-03-10 13:05 | 芸能文化 | Comments(0)

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