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ジタバタするな   

このところ原稿の直しが多い。
あきらかに考える力、テンション、生命力が衰退しているのだ。
ちょっとしたことでケガしたり、ものを落としたり、
物事を進める順序を間違えたり、忘れてしまったりするのは、
決定的に何かが足りなくなっている証左、
だが老化だとは捉えたくないし、認めたくない。

そういうことを書いた文章をこれまで何度か目にしてきた。
先達がエッセイなどで書いている文章だ。
自分がその領域に入ろうとしていることは薄々感じてはいる。
だが、認めてしまっては、そこに座りこんでしまいそうになる。
あのね、座り込んだらオシマイなんですよ自分の場合。

ということで、ジタバタしそうになるのを何とかこらえて、
不要な本を天六のワイルドバンチに売りに行く。
整理したいというのもあるが、稼ぎが少ないという現実もある。
つきつめて、そこは何であるか考えないことが安眠の法則だ。
「金がない金がない」なんて言ってしまうと、
もうそれだけで何か大事なものが萎えてしまう気がする。
現実はそうであったとしてもである。

ワイルドバンチで塩田君と待ち合わせ。
長居陸上競技場からやって来る間、マスターの庄内さんと話す。
友川かずき、三上寛、吉増剛造、白石かずこの話題。
こころに余裕がないと詩が読めない。
んだ、んだ、そのとおり。

七夕明けの七月八日、ようやく雨空が去って晴れている。
今日もジタバタのネタ満載の一日ではあるが、
朝から知り合いの短編小説を読み、原稿を仕上げる。
そして昼ご飯を作って食べてすこし休んで、出掛けよう。
扇風機が懸命に働いてくれるので、気分はとてもいいさ。

by kazeyashiki | 2011-07-08 11:52 | 暮らし | Comments(0)

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