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ふぐかも   

何年かぶりで、ふぐを食べる。
たいへん贅沢な食材である。
自分にはまったく似合わぬ料理だと思う。
だが、いただいた。
湯引き、てっさ、鍋をひれ酒で。
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昔、昭和30年代の話だが、
まだ大学生だった親戚の姉がある冬の夜、
「ふぐをご馳走になってきた」
と帰宅して言ったら、
その母親は「よかったね」と言ったが、
明治生まれ祖母は機嫌を悪くして、
「そういうものを若いあんたが食べるべきではない」
というようなことを言った。
ふぐは当時、玄人衆の食べ物だったんだろうか。
つまり、飲食関係や夜のお仕事をしている方々、
芸能関係、スポーツ関係の特別な人たちの料理、
という印象があったのかもしれない。

同じように、焼肉などもあまり口にしない料理で、
今のように若者が焼肉店に行くことはなかった。
それと同じなのが、パスタやピザの店で、
おれがピザを初めて食べたのは高校3年生のときだった。
梅田にあった店へ中学の同級生の平尾くんに連れて行かれた。
こんな美味しいものが世の中にあるのかと思った。
いまは一切れ食べて充分なんだけど。

冬は、かも鍋の季節でもある。
写真は、撮影で登場した鍋用の皿である。
京都の老舗料亭のもので、合鴨ではなくマガモだ。
高いらしい。そして、うまいらしい。
だが、食べなかった。あくまで撮影用なんですね。
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最近はできるだけ炭水化物をすくなめにしている。
ご飯、パン、ラーメンや焼きそば、パスタも控えている。
食べるとおいしいからキリがない。
毎日だってラーメンや焼きそばは食べられる。
だが、ふぐの仕上げはやはり雑炊にしたい。
これはぜひものであろう。
鍋に二人前のご飯をいれて炊き込んだものが登場した。
三人で食べていたのだが、たちまちなくなった。
うまいのは言うまでもない。

by kazeyashiki | 2012-12-15 17:02 | 暮らし | Comments(2)

Commented by ぷよねこ at 2012-12-18 21:21 x
僕がピザを食べたのはいつだったか。
少なくとも大学時代には食べた記憶がない。

でも、なんで炭水化物を制限するの?
嫁さんの影響?
Commented by kazeyashiki at 2012-12-19 17:26
おいしいお米をいただいたので、
つい食べすぎてしまう。
当然、体重が増える。
このところ身体が重く感じられるのです。
よく歩いてはいるんですけどね。

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