カテゴリ:暮らし( 128 )   

サマータイム、どうなんでしょう?   

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サマータイム、基本的にぼくは賛成だ。

通常、7月~8月に1時間、時計を前倒しにすることで、

明るいうちに仕事を始め、まだ明るいうちに仕事を終えるという、

企業の就業時間に合わせた制度がその主体になるのだろうけど、

それにより製造や物流、交通や飲食関係などさまざまな業界に影響が出るだろう。

もちろん弊害もあることは承知している。トラブルが起こることも予想される。

しかし、標準時が絶対永遠のものではなく、

利点に合わせて変動するものであってもいいと思うからだ。


今回、安倍政権は2019年の試験運用をおいて、

2020年の2年間だけ68月のサマータイム制導入を考えているという発表があり、

標準時を2時間繰り上げにする案が提案されている。

東京五輪を睨んでのことだといわれているが、

2年間の限定ではなくこれからも続けていくべきではないかと思う。

国民が睡眠不足に陥る、交通事故が増加する、高齢者が戸惑う、

エンジニアが激務になるといった悪い影響が叫ばれているが、

試みることの可能性を見てもいいのではないだろうか。


現在の大阪の夜明けは午前5時過ぎである。

会社始業時間は8時半か9時。2時間繰り上げると、現時間の6時半か7時となる。

晴れの日であれば6時半に太陽はかなりの高さまで昇っている。

そして、終業時間が5時半か6時だとすれば、現時間の7時半か8時が繰り上げられる。

明るいうちに仕事をして、明るいうちに退社する。電力等々の節約になるわけだ。


ただ、ぼくの考えはまだ浅いのだろうと思う。

それほどデータなどを精読したわけでもなく、

諸外国での見聞を聞いただけで実体験としてのサマータイムはない。

だが、ずいぶん前からこの制度導入は、

「やればいいのに」と思っていただけの感覚理解、印象理解の域である。

逃げ口上ではなくね。

だから、弊害と利点を教えてもらいたいと思っている。

今回の政府の提案を機会に、

サマータイム制度について議論が繰り広げられてくれればと思う。


農家は夜明け前から仕事が始まる。

漁業の場合は変則的だ。

夜明けから日の暮れまで働くことに価値観を少し変容させるのもいいではないかと思う。



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by kazeyashiki | 2018-08-07 15:47 | 暮らし | Comments(0)

夏のある日   

涼しい部屋で高校野球を見る。
大学の名前が付いてる高校はなんだかイヤだなぁ。
学校らしくないし宣伝くさい。
しかし暑そうな甲子園。
二年後の東京五輪では倒れる選手や観客が続出する気がする。
その五輪開催に合わせて禁煙空間が増加する。
いいことやと思う。
そのうち煙草取締法ができて逮捕される時代が来るかもしれない。
大麻が解禁されたりして。
今日も熱中症になってしまった人もおられるだろう。
独居の高齢者の方が気になる。
思い立って、墓参りに。
地下鉄で一本、阿倍野にある南霊園だ。
墓を建てたのは父方の祖父で、昭和十四年のこと。
墓には祖父母、親父の兄弟で生後すぐに亡くなった弟もいてはる。
墓石は手で触れないほど熱くなっていたので水浴びを。
雑草があちこち伸びている。
線香のかおりをききながら草むしりに専念する。
夕方の五時前だというのに暑さは一向に引かず、鳥や昆虫たちも飛んでいない。
帰宅して夜のニュースを見ていたら、甲子園で熱中症が十七人ほどいたとか。
やはり異常な夏、異常なニッポン、異常な地球になろうとしているのだろうか。
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by kazeyashiki | 2018-08-06 12:05 | 暮らし | Comments(0)

案内人   

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朝の9時半。
ラッシュの時間すぎた地下鉄谷町線南森町で声かけられた。
「かんじょうせんはどちらでしょうか?」
と聞こえた。
この駅からはJR東西線には乗り換えられる。
だが環状線は無理だ。
「環状線ですか?」
車両発車の騒音の中、声をあげて聞くと、
「いえ、環状線ではなくて、繁昌亭!」
納〜得!
「そちらの方向に行きますから」と水先案内人と化した。
「市内に住んでますが天満のあたりはようわかりませんよって」
その年配の女性はすまなそうに言う。
「お茶の先生にご招待受けましたのでぜひとも来ないといけなくて」
歩きながら自分の茶道流派のこと、京都堀川の本家に通っていたこと、
息子が南森町の近くの学校に通っていたことなどを話す。
南森町から繁昌亭までわずかな距離である。
その間に多くの情報を分かりやすく覚えやすく話すのは才能ではないかと、
案内した後、東天満方面に歩きだして思った。

しかし、おれは余程声掛けられ易い人間なのか、あちこちで道や場所を聞かれる。
ガードが緩い、脇が甘いのだろう。
今から25年以上前、
友人のS田君とベルリンに遊んだ時、街路を歩いていると道を聞かれた。
しかも3度……。
観光客に見えないのかとその時は嬉しがったが、以降も実によくキャッチされる。
緊張感がないのは常だけど。

京都の町歩き中も頻繁である。
先日は、豊国神社で同年輩の夫婦に声かけられた。
「京都は3度目ですが、夏ははじめてです」
「京都の夏がこんなに暑いとは知らなかったです」
三十三間堂を見てきたのだけど、
ほかにこの近辺でいいところはあるかと尋ねられたので、
妙法院、智積院と告げた。
台湾から来た人だった。

大阪城公園を散歩していた時など、
大勢の中国からの観光客の団体さんを
日本庭園越し天守閣の場で10枚以上、記念撮影した。
スマホも合わせて10台のカメラである。
おれには手に余る一眼レフのカメラも中にはあり戸惑った。
被写体の人々が、次々と「私も、私も」と言い出して。
撮り終えると口々に「謝謝謝謝謝謝謝謝謝謝……」といわれた。
お礼に大陸産のお菓子まで貰った(笑)

だが、最初の繁昌亭に案内した女性は、
自分のことを見事に端的に話したものだと、改めて感心した。

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by kazeyashiki | 2018-07-28 11:08 | 暮らし | Comments(0)

手紙を書く   

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ほぼ毎日仕事でPCやスマホでメールを打つけど、

連絡先の方がメールを使えない場合があると郵送になる。

資料だけを封にして送るだけでは何か足りてない気がして、

いつも一筆箋にご一読くださいなどと書く。

ところが相手によっては短文だけで済まなくなる。

電話で話したり直接対面して話すのとは違う感覚があって、

一筆箋なのに何枚にもなってしまう。

思い直して普通の便箋に書き改めることもある。



書き終えて読み直して折りたたみ、封をして「〆」を書く。

それを町の郵便ポストに投げ入れる。

僕が使うのは駅前の赤いポストと青いポストが並んでいるもので、

これまで青の速達便に投函している人の姿を見たことがない。

だけど青ポストがなくならないのは利用する人がいるからだろう。


メールは便利だけど、資料を印刷し、

手書きで一文と宛先、自分の住所と名前を記して切手を貼り、

ポストまでのこの一連の流れが割と好きである。



仕事で用件を郵送するのは迷惑かもしれないなとも思う。


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by kazeyashiki | 2018-05-18 13:10 | 暮らし | Comments(0)

天晴れな人   

 あなたは私利私欲のない人でした。何かをしても、その何かはいつも「だれかのために」でした。旦那さんのため、子供のため、親戚のため、友達のため。常に何かをすることは自分以外に対してのもので、そこには何の思惑も、下心も、わだかまりもなく、あっけらかんとした明るさに満ち溢れていました。すてきな笑顔も。


 欲を出すのはゴルフのスコアだけだったかもしれませんね。


 私利私欲より人のため、だれかが喜ぶことができればそれが自分の幸せになる、嬉しいと思う、笑顔で、「そのほうがいいですやん」という人でした。


 そんな人生を若い頃からずっと歩んできたから、人の悪口も、だれかが言うことに相槌を打つことはあっても、自分から言うことは決してありませんでした。


 百合子という名前のとおり、花や木を愛でる気持ちがありました。季節の花を心待ちにし、けなげな姿の蝋梅や苔をいとおしみました。大きなものより、小さくて可憐なものに心を寄せていました。小さくてもしっかりと存在感を放つもの、だけど押しつけがましくなく、ひそやかな可憐さを持ったものたち。それは長野百合子さんそのものです。いつもにこやかで、花のような微笑みがありました。


 愛する人を失った後、忍び寄る喪失感と虚脱感。だけどあなたは、「さびしいわ~」とは言わず、「みんなあの人はほんまにええ人やったと言いますねん」と、笑い話にしてしまいました。


 ひとりの道を歩み始め、ときにひとり言をいい、ときに亡き人に呼びかけていましたね。これからもずっと続くと思っていたのに、まるでつむじ風に連れ去られるように、あなたは愛する人のもとへ飛んでいってしまった。残された私たちはたまらなく哀しいし、残念だし、本当にやるせないけど、すでに空の高みにいるあなたは、「次、どんなことをしらたあの人は喜ぶんやろ?」と思っているかもしれません。


 女性だけど、実に天晴れな人生でした。あなたが行ってしまった翌朝の空は見事に晴れ渡り、澄み切っていました。あなたの空、天晴れな空でした。みんなの心の中には、それぞれの長野百合子がいます。そして、みんな感謝しています。


 バレンタインのチョコレートを届けるために、武久さんのもとへ飛んで行った人よ、さようなら。ありがとうございました。




 2月12日の夜、おそらく午後8時30分から9時30分の間ころに急逝した義母。

その通夜と葬儀のときに読んだオマージュです。


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by kazeyashiki | 2018-02-18 13:40 | 暮らし | Comments(0)

ホスウ   

歩数計を持っていていつもジーンズの後ろポケットに入れている。
京都の通りを巡る仕事の際、下見で朝早くから日暮れまで町中を歩き回る。
だいたい25000歩程度が計量される。
私の歩幅は84㎝であるから約20キロ程度。
以前、一緒に歩いた人の歩数計は30000歩と計量された。
歩幅の違いだとその人は分析した。

軽作業の仕事ではやはり日に25000歩になる。
だけどコンクリートの倉庫内をこれだけの歩数を歩いたとしても、
健康的だとは言い難い。空気も良くない。
京都の通り歩きにしてもアスファルトの道である。
だが頭上には空が広がっていて風に吹かれる。
この環境が大事なのだ。電灯のぶら下がった倉庫ではいけない。

これまでに最高によく歩いたのは、
天満橋から淀川沿いを上流へ歩いて京都東寺までだ。
夏の朝5時に家を出て、到着したのは午後6時だった。
この時は歩数計を持っていなかったから何歩だったのか分からない。
しかし、疲れた。

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by kazeyashiki | 2017-12-16 00:03 | 暮らし | Comments(0)

無題   

 今日は先日取材したF農場の女性役員の録音聞き起こしをするはずが、細かい書き物がいくつかあって、途切れ途切れで中座。

 昼前から近くのエディオンに外付けハードディスクを見に行き、同じビルのジュンク堂に寄ると、佐藤雅彦さんの『新しい分かり方』が並んでいたので思わず図書券で購入。小泉文夫さんの『日本の音』文庫本が復刊されて平積みされていたのでこちらも購入。神戸の社長に贈呈する『神様と祭』というムック本も買う。

 神戸社長は最近、日本各地の祭りに興味津々なのだ。キャンピングカーを購入して各地に出掛ける計画があるらしい。日本には大小、実に多彩多様な祭りがある。「ケ」の続く日常を破るものとして「ハレ」の祭りが開かれる。五穀豊穣、豊作を願うものが多いが、日本三大祭りの祇園、天神、神田の祭りは農業とは関係のない、町っ子の祭りだ。疫病封じの鎮魂がその根っこにある。

 帰宅してPCに向かったものの電話やメールが次々ときて、聞き起こしができない。明日は勤労感謝の日だから今日中に連絡しておこうという魂胆なんだろうけど、おれには祝日は関係ない。晴れなら京都へ行く予定だ。五辻と姉小路を歩く。予報では昼まで京都は曇り空。写真をとってもあまり使えないだろうな。朝の時点で決定しよう。

 年末の進行なので〆切が早い。ゆっくりできるようになるのは12月20日頃か。読みたい本がたまっている。新井さんからもらった伊集院さんの『琥珀の夢』上巻残り少し。

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by kazeyashiki | 2017-11-22 23:18 | 暮らし | Comments(0)

疲れたときのバート・バカラック(笑)   

肉体を酷使した(といってもたかが知れているが)とき、
仕事が終わってひと息つくと
ビールがうまい
……のは、言うまでもない。
ナッツくらいあればいい。
テレビはかしましいだけだから点けず、
音楽。

そんなときにいいのがバート・バカラックだ。
古いものなら尚更いい。
湯舟につかりながら聴くのもいい。
今の音楽とはかなり違う、
ノスタルジックさがいい。

昔、
亡き友のクルマに乗せてもらった折、
カーステから流れて来た「遥かなる影」。
すこし音量をあげてもらったくらいにきれいだった。
カーペンターズの歌ごえ。
こんなイージーリスニングポップスなんか!
と思っていた年齢だったけど、
青いシビックのなかで流れて来たこの歌に、
音質に
ニュアンスに、
感動してしまった。

疲れたときに聴くバート・バカラック。
こんな感触になるとは思わなんだ(笑)
だが、心地よいのであるな。

「ウォーク・オン・バイ」
「小さな願い」
「サン・ホセへの道」
「エイプリルフール」
「プロミセス・プロミセス」
「雨にぬれても」
その他もろもろもろ……。

聴きながらビールを飲むのを至福と呼ぶ。

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by kazeyashiki | 2017-11-11 21:30 | 暮らし | Comments(0)

墓参   

母が亡くなってもう一年も経ってしまった。
早いものだなあ。

まだ納骨はすませてないが。

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by kazeyashiki | 2015-04-02 10:29 | 暮らし | Comments(0)

非制御状態   


忙しいのではない。時間はある。
ただ、制御できていないだけだ。
こんな時期もある。

不調和は不健康だ。
呼吸が浅くなる。
では、深呼吸をくりかえせ。

何かが欠けていることに気がついているのに、
気が付かないふりをしているのはお前の罪だ。
こういう時は、とにかく歩け。
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by kazeyashiki | 2015-02-09 15:04 | 暮らし | Comments(0)